医療法人二樹会 清見ファミリークリニックER・赤ちゃん救命救急室(テキスト版)


小児科・アレルギー科・内科埼玉県上福岡市清見1-2-4電話 049-264-2210 

ER・赤ちゃん救命救急室

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誤飲

誤飲した物別
「応急処置早見表」

けが

やけど

水の事故

その他の事故

急な病気

もしこんな症状が見られたら・こんなときは病院へ

やけど


事故予防の鉄則


・ポットや炊飯器は赤ちゃんの手の届かない場所に置く。
 ポットには、必ずロックを

・ストーブやヒーターは安全柵で囲う

・テーブルクロスは使わない
 赤ちゃんがテーブルクロスを引っ張り、テーブルの上の熱いものをひっくり返す事故も

・熱い飲み物・食べ物はテーブルに中央に

・赤ちゃんを抱きながら、熱いものを持たない

・電気あんかやホットカーペットに長時間当てない
 体温より少し高い程度の温度でも、長時間当てると、低温やけどのおそれが。

・アイロンあ赤ちゃんの手の届かないところに
 切った直後のアイロンは90度ぐらい。
 使用後冷ますときも注意!


こんなときは病院へ


夜間でも至急病院へ

・赤ちゃんの手のひら以上の広さの赤みがある

・範囲が小さくても、皮膚がむけたり、焼けただれている

・直径1.5cm以上の水ぶくれができた

・皮膚の色が白く変形している 第3度の重症のやけど。大至急、救急車を呼んで

・顔や目の周辺、外陰部のやけど

・低温で、長時間やけどをしたことに気づいた

・酸・アルカリなど、薬品によってやけどした

・冷やした後で、水ぶくれができたり、やけどのあとが化膿してきた場合なども、範囲や程度によっては夜間でも至急病院へ


*上記以外でも、赤ちゃんの症状に気になる点があれば、至急受診して。

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