・突然吐き始め、ひどく不機嫌になって、激しく泣くことを、一定の間隔を置いて繰り返す
・激しい嘔吐に高熱と下痢を伴い、水分がとれずにぐったりしている
・たて続けに吐いて、ぐったりしてきた
・次第に顔が青ざめてきた
・乳児期の赤ちゃんが、授乳の直後に勢いよく噴水状に吐く
・1日に何回か嘔吐を繰り返すが、食欲はあり、水分もとれている
・秋から冬にかけて、嘔吐に続いて、白い便の下痢が始まった
*「診察時間を待って病院へ」「診察時間内に至急病院へ」にあたる症状でも、心配だったり、判断に迷うことが少しでもあれば、夜間でも至急受診して。
吐き気がひどいときは、離乳食は一時中断し、水分補給を心がけて。 3時間ぐらい休んで、赤ちゃん用イオン飲料を30〜50mlずつ与え始めます。 吐いたら休んで再開し、100mlまで増やして。
吐き気が続いているときは、吐いたものを気管に詰まらせないために、横向きに寝かせるようにすると安心です。
吐く回数が減ってきたら、母乳、ミルクは飲むようなら少しずつあたえて。 水分補給は少しずつ、頻繁に与え、量を増やしていきます。
吐いたもののにおいで吐き気を誘発するので、口の中をきれいにして、汚れた服やシーツを取り替えます。