1. 意識の有無を確認意識がない、反応が悪い場合はすぐに救急車を!赤ちゃんの名前を呼んだり、足の裏を軽くたたいて、意識があるかどうか確かめます。反応がなかったり、反応が悪い場合のには、人を呼んで助けを求め、救急車をよんで。 |
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●水は吐かせ、その後の様子にも注意して水を飲んでいれば、赤ちゃんの頭を下げて背中をたたき、吐かせます。しばらく安静にさせて、塞がっているようならタオルや毛布で体を暖めて。また、その後の様子にも注意して、気になることがあれば、すぐ病院へ。 |
↓ 意識がない |
2. 気道の確保・呼吸の有無を確認頭を支え、あご先を軽く前へ押し出します。赤ちゃんの首はやわらかいので、そらしすぎないように気をつけて。気道確保したまま、目・耳・頬でしっかり呼吸を確認します。 |
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●気道を確保しながら、至急病院へ |
↓ 呼吸がない |
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●気道内の異物を取る「誤飲」もしやってしまったら→ |
↓ 吹き込める |
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●救急車が到着するまで人工呼吸を続ける
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↓ 脈拍なし |
5. 心臓マッサージと人工呼吸心臓が止まっていたら、可能なら助けに来てくれた人と2人で、いなければ1人で 人工呼吸とともに心臓マッサージ5回+人工呼吸1回のリズムで続けます。2本指で、左右の乳頭を結んだ線の少し下あたりを押します。 肋骨を1〜2cm程度押し下げます。1分間に100回以上の速さで。 *心臓マッサージは、元気な赤ちゃんで練習しては危険。実際に心臓を圧迫しての練習は絶対しないで! |