1 赤ちゃんと周りの様子を見て、何をどれくらい飲んだか確認まず、赤ちゃんの呼吸や意識があるかを確認。次に赤ちゃんのそばにある容器や口の中のにおいから、飲んだもの、 量、時刻などを確認します。 赤ちゃんの口の中に残っているものがあれば取り除いて。 飲んだものの容器に、誤飲したときの処方が表示されていることも多いのでチェック! |
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2 吐かせたほうがいいものは、吐かせる吐いていいものは、水を飲ませて吐きやすくして吐かせます。■吐かせ方:顔を横に向かせ、口を開いて指で舌のつけ根を刺激して、嘔吐反応を起こさせる。 マニキュア除光液や灯油、アルカリや酸性の洗剤は、吐かせず病院へ。 また、うまく吐かせられない場合は無理せず、至急病院へ。 吐かせていいもの・いけないもの → |
↓ 吐かせるのが難しければ、無理せず病院へ |
3 必要に応じて病院へ(こんなときには病院へ)を参考に、赤ちゃんの状態、誤飲したものの種類と 量に応じて受診を。その際、飲んだものや容器、吐いたものを持参して。 |
1 口の中を確認し、指でかき出せればすぐに取り出す固形物がすぐに取り出せる位置にあれば、指で取り出します。ただ、無理に取り出そうとしてかえって奥へ入れてしまうことも あるので、要注意。 奥へ入れてしまわないよう気をつけて! |
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2 のどに詰まっていたら、背中をたたいて出すのどに詰まって呼吸ができないようなら、赤ちゃんの口の中に指を入れて舌を押さえ、うつぶせにして頭を下げ、背中の肩甲骨の間を、軽く握った手の柔らかい部分でたたきます。指 人さし指か中指で口を開ける 背中をたたく |
↓ 病院へ |
3 飲み込んだ場合は、病院へとがったものを飲み込んだ場合は至急病院へ。それ以外は、たいてい便とともに排泄されますが、胃にある間に取り出すほうが安全なこともあるので、飲んだものと 同じものを持参して受診し、医師の指示にしたがって。 |