医療法人二樹会 清見ファミリークリニックER・赤ちゃん救命救急室(テキスト版)


小児科・アレルギー科・内科埼玉県ふじみ野市清見1-2-4電話 049-264-2210 

ER・赤ちゃん救命救急室

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もしこんな症状が見られたら・こんなときは病院へ

誤飲


もし、やってしまったら!「飲んだ!」「詰まった!」


1. 飲んだ!(タバコ、薬、科学薬品などを) 

1 赤ちゃんと周りの様子を見て、何をどれくらい飲んだか確認

まず、赤ちゃんの呼吸や意識があるかを確認。
次に赤ちゃんのそばにある容器や口の中のにおいから、飲んだもの、 量、時刻などを確認します。
赤ちゃんの口の中に残っているものがあれば取り除いて。

飲んだものの容器に、誤飲したときの処方が表示されていることも多いのでチェック!

↓ 吐かせるのが難しければ、無理せず病院へ

3 必要に応じて病院へ

(こんなときには病院へ)を参考に、赤ちゃんの状態、誤飲したものの種類と 量に応じて受診を。その際、飲んだものや容器、吐いたものを持参して。


 2. 詰まった!(固形のものが、のどに)

1 口の中を確認し、指でかき出せればすぐに取り出す

固形物がすぐに取り出せる位置にあれば、指で取り出します。
ただ、無理に取り出そうとしてかえって奥へ入れてしまうことも あるので、要注意。

奥へ入れてしまわないよう気をつけて!

↓ 病院へ

3 飲み込んだ場合は、病院へ

とがったものを飲み込んだ場合は至急病院へ。
それ以外は、たいてい便とともに排泄されますが、胃にある間に取り出すほうが安全なこともあるので、飲んだものと 同じものを持参して受診し、医師の指示にしたがって。


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