トピックス 清見ファミリークリニック

小児科 トピックス最近の流行

2024年04月01日月曜日

コロナも散見されますが減少してます。

軽いインフルエンザBの感染者が家族への感染で判明されることも多くあります。

咽頭痛や微熱がアップ&ダウンする連菌感染や長引く咳のヒトメタニュウモ気管支炎・肺炎も散見されます。

どちらも迅速検査で診断できます。

溶連菌は抗生剤で治療できますが抗生剤jが出荷調整で入手困難なものが多くなってきてる事が気がかりです。

小児科 トピックス小児・最近の流行

2023年09月16日土曜日

コロナ・インフルエンザが混在して流行。

乳幼児では咳・鼻・熱を主訴とするRS感染に加えてヒトメタニューモ・ウイルス感染/気管支炎・肺炎。

小児での熱と咽頭痛を主訴とする溶連菌・アデノ感染症など様々な感染症が混在してます。

手足口病様所見の発疹症も散見されます。

小児科 トピックス小児・最近の流行

2023年07月26日水曜日

様々な病気・感染性ウイルス疾患や溶連菌などの細菌感染まで流行しています。

1,単なる鼻かぜ症状の熱なしコロナ
2,インフルエンザA
3,ヘルパンギーナ
4,手足口病
5,RSウイルス感染症
6,ヒトメタウイルス感染症
7,アデノウイルス感染症・プール熱
などエンテロ系ウイルス・コクッサキーなど多種・多型ウイルスによる感染。
中には重症化するタイプや脳炎・脳症を合併することもあるので注意!
高熱・咳・胃腸症状や痙攣にも注意!
8,細菌感染である溶連菌感染も散見されます。唯一、抗生物質で治療が可能です。


小児科 トピックス最近の流行

2023年03月06日月曜日

インフルエンザが増加・コロナ減少

小児では溶連菌感染症が見られます

小児科 トピックス小児・RS感染症

2022年09月26日月曜日

小児のRS感染症が蔓延してます。

長引く咳・微熱などの方はお気をつけ下さい。

当人の症状が軽くても1、2歳以下のへ児の感染は重症化することがあります。

小児科 トピックス最近の流行

2021年10月30日土曜日

一過性発熱/何らかのウイルス性咽頭炎かと思われます。

溶連菌感染が散見されます。

他に目立った感染症はありません。

便秘・慢性便秘による腹痛や嘔気などの胃腸炎様症状が増えてます。

小児科 トピックス小児の流行

2021年09月09日木曜日

RS感染がまだ流行してます。

学童児や若い両親への感染も見られます。

乳幼児以外は軽い症状ですが、周囲への感染波及が見られます。

保険適用の検査は1歳以下で特別な治療はありませんが、早めの診断や適切な対応を!


小児科 トピックス最近の流行

2021年07月29日木曜日

RS感染・プール熱(アデノ感染)・胃腸炎など流行。

年長時のRS感染での重症化は少ないですが、1,2歳の乳幼児は早期受診を!

小児科 トピックスRS感染・プール熱(アデノ感染症)など

2021年07月29日木曜日

RS感染・アデノ感染・ウイルス性胃腸炎など流行。

1,2歳以下の発熱のある喘鳴を伴う咳がひどいときは早めに受診を!

年長児のRS感染は咳が長引きますが、重症化は少なく迅速検査などの保険適用外となります。

小児科 トピックス最近の流行

2021年07月05日月曜日

ウイルス性胃腸炎;下痢・嘔吐(軽度)

発熱疾患;咳を伴うRS感染症・溶連菌など散見されます。

小児科 トピックス小児予防接種・ワクチン/土曜午後予約外来

2021年01月15日金曜日

必要なワクチンは忘れずに!

平日でも随時・一般受診者との分離接種も可能ですが、

土曜の午後は完全予約・非感染・慢性疾患・専門アレルギー疾患の方のみの受診制限を行っています。

御心配な方は前日までの予約(空きがあれば当日でも可能)の上で御来院下さい。

小児科 トピックス最近の流行;夏カゼ

2020年06月08日月曜日

発疹を伴う発熱や、発疹性/ウイルス疾患がやや増加傾向にあるようです。

全身状態に御注意下さい。

麻疹(はしか)・水痘(水ぼうそう)などのワクチン接種確認を今一度!
(麻疹;1歳と年長で2回目、水痘;3歳までに2回)

小児科 トピックスワクチン接種などの非感染受診の方へ

2020年04月23日木曜日

発熱専用出入り口の新規設定などで発熱受診の方との完全分離を目指していますが、

さらに徹底する為に、ワクチンや健診・継続処方などで受診の方は事前連絡や受診時申告をよろしくお願いします。

土曜午後は完全予約制となっております。
基本的に発熱・感染の受診は午前のみの受診をお願いしております。

ワクチン・健診などの方は土曜の午後完全予約システムをご活用下さい!

小児科 トピックス最近のインフルエンザ状況

2019年12月27日金曜日

インフルエンザA型が流行中でしたが、若干下火となってきました。

地域によってはB型も出始めてるとの事です。

年末・年始、人ごみへ出かける機会も増えるかと思いますが、体調管理に御注意下さい。

少しノロ胃腸炎を思わせる患者さんもいらっしゃいます。御注意下さい。

小児科 トピックス最近の流行

2019年08月01日木曜日

圧倒的に手・足・口病が流行しています。

ウイルス性疾患ですがなかには脳炎・髄膜炎・心筋炎などの重症合併例もあります。

起因ウイルスは多種あります。

ヘルパンギーナなども同じ様な仲間のウイルスです。

特効薬はありません。予防と早期からの対症療法、合併症に注意して下さい!

小児科 トピックス最近の小児の流行

2018年07月19日木曜日

夏風邪ウイルスの手足口病やヘルパンギーナ、プール熱のアデノ感染症などが増えてきてます。

細菌感染の溶レン菌も散見されます。

咳が続く風邪も流行ってるようです。

小児科 トピックス小児科・最近の流行

2018年05月28日月曜日

嘔吐・下痢の風邪/ウイルス性胃腸炎

溶連菌感染症やアデノ(咽頭結膜炎/プール熱)様感染などが見られます。

小児科 トピックス最近の流行

2017年11月17日金曜日

溶連菌感染症が少し流行。

なかには、夏のアデノ(咽頭結膜炎)感染症も散見されます。

胃腸炎(ウイルス性?)/嘔吐・下痢症が増えてます。感染性は低いようですが、兄弟・姉妹での感染もみられます。

小児科 トピックス最近の流行

2017年08月16日水曜日

手足口病が依然として流行中。

今年の流行はコクサッキー系ウイルスで重症化するエンテロ71ではないようですが、脳炎や心筋炎などの合併もありますので全身状態には御注意下さい!

小児科 トピックス小児の流行

2017年05月22日月曜日

天気を反映してか、シーズン無関係に夏風邪(手足口病など)や溶連菌、嘔吐・下痢・発熱の胃腸炎。

喘息発作や花粉症も5月の梅雨前にもかかわらず散見されます。

川原や土手ではイネ科も出てるようで花粉症状で受診される方もいます。

集団生活開始で疲れもでるし感染症も増える季節です。体調にお気をつけください。

小児科 トピックス最近の流行

2016年06月02日木曜日

流行性疾患としては溶連菌感染症が散見されます。

アデノウイルス感染症/咽頭結膜炎の発症もあるようです。

ワクチンで防げるオタフクの小流行も見られます。合併症の難聴や髄膜炎が危惧されます。

水痘/水疱瘡はワクチン2回接種が勧奨されてます。3歳以下は公費で接種できます。

小児科 トピックスインフル以外の流行

2016年01月30日土曜日

インフルエンザ以外にも溶連菌、りんご病、おたふくも報告されています。

マイコプラズマもまだ発症しています。

うがい、手洗いの励行は感染防御ぼ基本です。

小児科 トピックス最近の流行

2015年12月18日金曜日

1、熱
次期はずれのアデノ(プール熱/流行性咽頭角結膜炎)、溶連菌など

2、咳
喘息性、乳幼児のRS感染症など

小児科 トピックス4種混合ワクチンの入荷は再開しています。

2015年12月18日金曜日

待機していた方もほぼ通常通り接種できます。

小児科 トピックス4種混合ワクチンの遅延について!

2015年11月12日木曜日

4種混合ワクチンの入荷が滞ってます。ほとんど入って来ません。

メーカーと厚生労働省の検定問題によるもののようです。

4混ワクチンに含まれる百日咳に乳児が罹患すると大変重症化し、時に無酸素脳症による後遺症も発生します。日本では成人の隠れ百日咳が多いことも危惧されてます(日本の追加接種内容の問題で)。

当院では、一番リスクの高い初回・2回目・次に3回目接種を優先にし、追加接種の方は少し待っていただくことになるかもしれません。

今後のめどが立つまでご理解の上、語了承をお願いします。

小児科 トピックスウイルス性胃腸炎?

2015年11月12日木曜日

嘔吐・下痢の風邪が増えてきています。

感染性の可能性もあります。手洗いの励行を心がけて下さい。

小児科 トピックス最近の流行

2015年09月12日土曜日

夏風邪も落ち着きましたが、新学期の開始と共に疲れも伴ってか、熱やお腹の風邪が散見されます。手足口病、りんご病もまだ流行ってるようですが強い流行性はないようです。

寒暖の差が大きいので体調管理にお気をつけください!

小児科 トピックス手足口病

2015年07月31日金曜日

りんご病(伝染性紅斑)の流行は下火になり、手足口病がまだ流行ってます。

夏風邪、コクサッキー、エンテロ系ウイルス疾患による発疹症です。合併症は少ないですが、痛みが強い場合などは早期に受診して下さい。稀に髄膜炎・脳症・痙攣もあります。お気をつけください!

小児科 トピックス最近の流行

2015年06月04日木曜日

夏風邪が流行中です。

手足口病。ヘルパンギーナ。どちらも熱を伴うことが多いようです。
手足に発疹が出ないと診断がつきにくいですが、咽頭痛を初期に訴える例が多いです。

他にウイルス疾患のりんご病(伝染性紅斑)、頬の赤みで気づかれます。その後全身にレース網様の赤みが出ます。熱がなければ登園・登校も問題はなく、重篤な合併症も多くはありませんが、妊婦さんが罹患すると胎児への影響がでます。御注意下さい。

溶連菌感染症は、まだ発生してます。夏風邪と過信せず、心配なら早めの受診をお願いします。

小児科 トピックス最近の流行疾患

2015年04月09日木曜日

熱の風邪?嘔吐・下痢症、喘息発作も増えてます。

早めの対応・治療をどうぞ!

小児科 トピックス最近の流行

2015年02月05日木曜日

1、インフルエンザA、B
2、嘔吐・下痢症
3、溶連菌もちらほら

と、いったとこです、、、。

小児科 トピックス水痘ワクチン/MRワクチンについて

2015年01月02日金曜日

水痘未接種者で未罹患者(3−5歳)の公費補助の暫定経過期間は3月までです。まだの方、はっきりしない方は保健センターなどに至急ご確認下さい。

年長さん(小学校就学1年前)のMR(はしか/風疹)の2回目は3月までです。小学佼に入学してしまうと、自費になってしまいます。母子手帳のご確認をお願いします。

小児科 トピックス10月からの水痘ワクチン定期接種化に関して

2014年09月30日火曜日

10月1日から水痘ワクチンが定期接種化(公費による無料接種)となります。

年齢など(1歳から3歳未満、3歳以上5歳未満、既に任意/自費で接種済み、罹患済み)によって変わってきます。来年3月までの経過措置もあります。

1、1歳から3歳未満;2回接種(3ヶ月以上あけて)

2、標準は1回目を生後12月から15月に至るまで、1回目から6〜12ヶ月に至るまでの間隔をあけて2回目を追加

3、既に1度(回)任意接種(自費)で打った人は残り1回を接種できるが、年齢や接種間隔に注意して下さい。

経過措置(平成26年度中/来年の3月まで)

1、3歳から5歳未満で未接種の場合のみ1回だけ接種できる。

2、既に罹患した方は接種対象外となります。

*水痘ワクチンは日本人が開発し世界中で使用されている優れたワクチンです。先進国ではほとんどが定期接種化され、ワクチン後進国日本でやっと公費での無料化になりました。1度罹ったらウイルスは全身の神経鞘に巣食い、将来の帯状疱疹の原因になります。成人が罹患すると重症化や脳炎などを引き起こす事もあります。アトピー性皮膚炎や免疫異常があるとカポジ様の重症化を示す事もあります。開発した日本人研究者は数年前に亡くなりましたが、先進国では、その業績をたたえる記事が多数発表されましたが、日本では残念ながらわずかでした。

小児科 トピックス最近の流行

2014年09月30日火曜日

気候も落ち着いて、際立った流行疾患はありません、

発熱性の風邪、軽度の嘔吐下痢症などが散見されます。

夏も終わったのに手足口病がまだ出ているようです。

小児科 トピックス最近の流行

2014年08月22日金曜日

夏風邪ウイルスによる感染症が続いてます。

発熱タイプ、胃腸症状のタイプと分かれているようです。

重症化はないようですが、対症的療法が必要なこともあります。

必要なら解熱薬や吐き気止めなどの常備をどうぞ。

小児科 トピックス最近の流行

2014年07月25日金曜日

夏風邪/嘔吐下痢症、発熱疾患、ヘルパンギーナなどが流行ってきているようです。

重症化は少ないようですが、お気をつけ下さい。

小児科 トピックス最近の流行疾患/6月6日現在

2014年06月06日金曜日

嘔吐、下痢の胃腸病はやや減少。

発熱疾患は溶血性連鎖球菌感染症(溶連菌)とアデノウイルス感染症(咽頭結膜炎、プール熱)の受診者が多くなっています。どちらも咽頭からの迅速キットで判定できます(アデノキットの初期判定感度はあまり高くはありませんが)。急な熱は早めの受診を!

小児科 トピックス予防接種について

2014年04月18日金曜日

予防接種の内容、追加、補助など大きく変わってきてます。

ヒブや肺炎球菌の追加条件、肺炎球菌13価での追加について、B型肝炎の推奨について、水痘の補助や2回接種についてなどなど、、、、。

迷ったらご相談下さい。保健センターへ補助や追加条件など問い合わせ足りして接種漏れの無いようにお気をつけ下さい。

小児科 トピックス最近の流行

2014年04月18日金曜日

インフルエンザのB型がまだパラパラ出ています。症状が軽いのでご注意下さい。

溶血性連鎖球菌感染症も見受けられます。急な発熱と咽頭痛にご注意下さい。

小児科 トピックス最近の流行

2013年10月26日土曜日

熱のみのカゼ、溶連菌、アデノなどが混在していますが重症例はありません。

小児科 トピックス手足口病が流行!

2013年07月18日木曜日

手足口病が流行してます。

急な発熱後に発疹が出現します。

例年の手足先部分より膝や肘、腕、臀部などに多くでてきます。

夏カゼのウイルス疾患ですが、まれに脳炎、髄膜炎の合併もありますので十分に経過に注意してください!

小児科 トピックスワクチンを!

2013年05月08日水曜日

接種できるワクチンはなるべく早く済ませましょう!!!

新しいワクチンも増えてます。

新しいワクチンの接種プラン表も受付に置いてます。

小児科 トピックス新年度からの小児の予防接種について

2013年04月03日水曜日

今回は変更点が結構あります。迷ったら、保健センターか当院にお問い合わせ下さい。

1、MR(はしか/麻疹・風疹)
5年間続いていた中学1年と高校3年でのはしか(麻疹)・風疹混合ワクチン(MR)の公費での無料接種の制度は終了しました。小学生以上でMR1回のみの方、はしか、風疹を単独で1回しか接種してない方は自費ででもMRの追加を受けてください!年長さん(就学前1年)の2期は継続ですので忘れずに!

2、日本脳炎
日本脳炎の1期3回(追加も含めて)、2期1回の接種機会を逃した人の救済措置・特例の年齢範囲が広がりました。特例で公費で無料接種できる年齢は平成7年(1995)年4月2日生まれ(法律上、出生日を「0」と数えるため4/2出生日からが1学年の始まりとなります)から平成19年(2007)4月1日生まれまでの4歳以上20歳未満(年齢は誕生日の前日に1歳を加えるので4際以上とはこの場合は4歳の誕生日の前日となり、20歳未満とはこの場合20歳の誕生日の2日前・前々日までとなります)。複雑ですので何歳ではなく、前記の出生日で判断してください。

3、BCG
今までネックになっていて問題だった接種年齢の上限がやっと改善されました。
生後6ヶ月までが、1歳に至る(法律上の「至る」は1歳の誕生日の前日!!!)までまでに変更になりました。特殊な場合を除いてはBCGを気にせず、より大事なヒブ(髄膜炎)、肺炎球菌、3混(DPT/ジフテリア、百日咳、破傷風)と不活化ポリオ(IPV)か4混(DPT+IPV)を優先させましょう。

4、ヒブ、小児用肺炎球菌
任意接種扱いから(本地区は補助が出て無料で接種できてましたが)、定期化されました。
定期化により万が一のワクチン被害での保障が大きく変わってきます。
対象者は生後2ヶ月以上から5歳に至るまで(至るは誕生日の前日までです)

5、子宮頚ガン
定期化されました。
中学1年生〜高校1年相当の女子。
平成9年4月2日〜平成13年4月1日生まれまでです。

*年齢、学年、期間などに関しては「未満」や「至る」などわかりにくい所は保健センターなどにもお問い合わせ下さい。

小児科 トピックス小児の流行

2013年04月03日水曜日

小児のインフルエンザも下火です。

熱だけのカゼ(重症例は少ない)、溶連菌や季節外れの夏カゼ様発疹症は見受けられます。

小児のマイコプラズマはまだしばしば見られます。

嘔吐、下痢や腹痛を伴う胃腸炎も家族で受診のケースがあります。感染性のウイルス性胃腸炎かと思われますが感染力は強くはないようです。

小児科 トピックス不活化ポリオについて

2012年11月10日土曜日

入荷の時期も本数も不安定・不確実です。

外来受付で予約していただき、通し番号をお渡しすることにしました。

入荷し次第、接種可能番号を携帯街のテロップに流してます。
携帯にアクセスできない方は受付にご確認下さい。

小児科 トピックス新4種ワクチン/3混+不活化ワクチンについて

2012年11月01日木曜日

新4種(3混/DPT+不活化ポリオ)は製造メーカーの製造出荷問題で年内の入荷はごくわずかです。
ほとんど入荷なしと考えてよいようです。
出生3ヶ月以上の対象児は従来の3混+不活化ポリオで接種してください。
新たな情報がメーカー、行政側から入ったら掲示します。

小児科 トピックス不活化ポリオ、新4種ワクチン、B型肝炎ワクチンについて

2012年10月05日金曜日

1、不活化ポリオの入荷量が安定しません。
  接種希望、予定の方は事前にご確認をお願いします。

2、新4種(3種混合/ジフテリア、百日咳、破傷風+不活化ポリオ)は11月開始予定ですが詳細は未定で  す。生後3ヶ月から開始ですが、月齢に達した方は大変ですが、待たずに現行3種+不活化ポリオで  開始しましょう。

3、B型肝炎ワクチンも小児科学会での推奨ワクチンになってます。海外から従来とタイプの異なるB型   肝炎ウイルスが入ってきたり、低年齢からの集団保育による水平感染の予防のためです。任意接種  で3回の接種が必要です。詳細はお問い合わせ下さい。

小児科 トピックス不活化ポリオワクチン開始!

2012年09月01日土曜日

不活化ポリオワクチンが開始となりました。

未接種の方;生後3ヶ月から、初回接種は3週以上の間隔で3回。追加を6ヶ月以上あけて1回。
生で1回のみ接種済みの方;1回目の生から4週以上あいていれば、初回分として残り2回接種し追加を6ヶ月後。

不活化を何度か他医院で接種の方;1度お問い合わせ下さい。

入荷ワクチン数に制限がありますので詳細・予約などはお問い合わせ下さい。
追加分の助成は不明ですが初回3回分は公費で無料です。
院内在庫分は予約なしでも随時接種します。

小児科 トピックス最近の流行

2012年08月13日月曜日

夏カゼが流行ってますが重症化は見られません。
発熱、頭痛を伴う胃腸炎も散見されます。
マイコプラズマ肺炎、気管支炎の受診も目立ちます。

小児科 トピックス最近の流行

2012年07月18日水曜日

夏カゼ?
急な発熱・発疹などのウイルス疾患。
アデノ・プール熱なども発症。
ウイルス性と思われる胃腸炎も混在。
そんな中に溶連菌もチラホラ見受けられます。

小児科 トピックス夏カゼ?嘔吐・下痢症

2012年05月18日金曜日

感染性ウイルス性胃腸炎が流行中です。
乳幼児では点滴の必要な症例もあります。
早めの対応をお願いします。

急な発熱症例が増えてます。全身状態は悪くないようですが、気をつけてください。

小児科 トピックス最近の流行

2012年02月25日土曜日

インフルエンザのA、B型に加え溶連菌も出ています。
発熱時は早めに受診して下さい。

小児科 トピックス小児の流行

2011年10月03日月曜日

手足口病(今年度の新しいタイプのウイルス・コクサッキー8型)がまだ散見されます。

ウイルス性と思われる胃腸炎。

熱だけが「ポッ」でるカゼ?

などが流行ってるようです。

小児科 トピックス夏のワクチン

2011年08月12日金曜日

昔は夏のワクチンが制限されていた時期もありましたが、今は無関係です。

乳幼児のワクチンが増えてます。ヒブ、肺炎球菌、日本脳炎、、、。
学童期の日本脳炎追加、2混(DT)、新2混(MR)の追加分(2,3,4期)。
高学年女児の子宮頚ガンもあります。

インフルエンザ予防シーズン前にできるだけ済ませましょう。

小児科 トピックス夏の感染症

2011年08月12日金曜日

例年と異なるタイプの手足口病・ヘルパンギーナ・プール熱が流行ってます。

周囲への感染の問題もあります。早めの受診を!

小児科 トピックス水疱そう流行とワクチン

2011年06月13日月曜日

水疱そうも少し流行ってるようです。
ワクチンで予防でき、接種者は罹っても軽く済みます。

一旦罹ると、治ってもウイルスは一生本人の神経に潜み、将来体が弱ったとき、年取って加齢により免疫能が落ちたとき、帯状疱疹となり痛みと美観の問題で苦しむことがあります。

水痘ワクチン、おたふく(耳下腺炎)ワクチン(合併症での難聴・膵炎・睾丸・卵巣炎・不妊症・髄膜炎など)は任意接種ですが是非接種して下さい。

小児科 トピックス小児の流行

2011年06月13日月曜日

アデノウイルスの小流行が見られます。
アデノウイルスはプール熱とか咽頭結膜炎とも呼ばれ、高熱が続きノドの痛みや眼球結膜の充血などが見られ、熱が続き不安となります。

外来での迅速検査も出来ます。ご心配な方はご相談下さい。

罹ると治っても2日間の自宅待機が必要です。(学校保健法)

小児科 トピックス日本脳炎・子宮頚ガン・MRワクチンの変更について

2011年06月13日月曜日

・日本脳炎の年齢制限中だった7歳半〜9歳までのかたも今まで打てていなかった回数(1期2回分、追加1回分)が公費でできます。2期分も接種していない方は年齢により接種ができます。ご相談下さい。

・高校1年、2年の方は9月30までに子宮頚ガンの1回目を最優先で1回目を接種できます。1回目を9月30日までに1回目を終了できないと6ヶ月後の3回目が期限越えで自費となります。

・MRが学校行事などで海外へ行く場合は高校2年でも接種できるようになりました。

小児科 トピックスワクチン再開について

2011年03月25日金曜日

中止されていたヒブ(髄膜炎)、プレベナー(肺炎球菌)ワクチンが4月1日より再開されます。

厚生労働省・学識会議の結果、副作用の疑いなしとの結論です。

当医院でも再開いたしますが、少しの間、同時接種を避けて単独で行います。希望によっては同時接種については保護者様と相談の上で行うこととします。

小児科 トピックス小児の流行疾患

2011年02月25日金曜日

インフルエンザ、溶連菌感染症、感染性腸炎(嘔吐・下痢症)、水ぼうそうも少し流行っているようです。
何か不調を訴えるようなら早めの受診を!

小児科 トピックス流行疾患など

2010年10月01日金曜日

溶連菌感染症がパラパラ出現してますが、あまり目立ったものはありません。

寒い季節になります。
任意接種でお金がかかりますが、髄膜炎(ヒブ)や肺炎球菌(プレベナー)などのワクチンで感染の重症化を防ぎましょう。

小児科 トピックス最近の流行疾患

2010年07月07日水曜日

夏カゼ・ウイルス
手足口病・ヘルパンギーナ・ウイルス性胃腸炎などがパラパラ見られます。
今年の手足口病は重症化例の報告もありますが、周辺での発症例では例年と同じ程度です。
気になる症状の時は御来院下さい。

小児科 トピックス肺炎球菌ワクチン

2010年04月17日土曜日

肺炎球菌ワクチン・プレベナーが開始になってます。

2ヶ月〜7ヶ月未満、7ヶ月〜1才未満、1才〜2才未満、2才〜9才までで接種回数が異なります。
任意接種で自費扱いですが、資料などは院内にそろってます。ご考慮下さい。

小児科 トピックス流行の病気

2010年04月02日金曜日

インフルエンザもひと段落、B型の発生が伝えられていますが、迅速検査で陽性例はいません。
疑わしき症例はありますが、、、。

溶連菌はパラパラ発生しています。「ノドを痛がる、元気な、発熱」は受診して下さい。
診断されればしっかりとした治療(抗生剤の服用)が必要です。

小児科 トピックス予防注射

2009年07月11日土曜日

Hib/ヒブ・インフルエンザ桿菌タイプbのワクチンが始まってます。

日本脳炎の改良型ワクチンも始まってます。

水疱瘡、おたふく(ムンプス)も流行ってます。ワクチンは随時行ってます。

予防できる病気は予防しましょう。

小児科 トピックス最近の流行

2009年04月01日水曜日

インフルエンザのB型がまだまだ発症しています。
軽いカゼ症状だけの方も多く、検査ではじめて診断される方も多いので気になる方は検査をお勧めします。本人の治療と同時に回りへの配慮が必要になります。

溶連菌も散見されます。おたふくや水疱そうも発症しています。集団生活に入ると流行・集団感染となります。予防接種を忘れずに、、、。

小児科 トピックス予防接種

2009年03月12日木曜日

入園・入学前の予防接種をお済ませ下さい。

定期接種以外の任意接種(おたふく・ムンプス、水疱そう、ヒブなど)ご確認下さい。

小児科 トピックスワクチンについて

2009年02月20日金曜日

入園、入学前に任意のワクチン(水疱そう、おたふく、ヒブなど)しっかり済ませましょう。

入学前のMR(麻疹、風疹の混合ワクチン)の追加も忘れずに!

小児科 トピックス嘔吐・下痢症

2009年02月19日木曜日

吐いたり、下痢したりのウイルス性胃腸炎も散見されます。

脱水になるほどの重症は多くはありませんが、なかには点滴が必要な方もいます。

早めの受診をお願いします。

小児科 トピックスヒブワクチン

2008年12月13日土曜日

ヒブワクチンは予約制で受け付けています。

月に一回の予約受付のため供給状況は不明です。。

予約順、入荷順から接種いたします。

小児科 トピックス流行性疾患

2008年12月13日土曜日

溶連菌やらプール熱(アデノ感染症)などの発熱疾患。

下痢・嘔吐(感染性胃腸炎?ノロ?ロタ?)など子供も大人も発症しています。

お気をつけ下さい。

小児科 トピックス新しいワクチン・Hib・ヒブについて

2008年10月30日木曜日

乳幼児に細菌性髄膜炎を起こすインフルエンザ桿菌のb型・Haemophilus influenzae type b = Hib、ヒブのワクチン(アクトヒブ)がやっと接種できるようになります(世界には他に2社から供給されています)。

日本は先進国では唯一打つことの出来ない国でした。日本以外のすべての先進国は10年以上前から定期接種となっています。日本以外の全世界の子供たちにはアクトヒブだけで1億5千万人以上に接種されています。

インフルエンザ菌(ヒブ)は冬に流行するインフルエンザウイルスではありません。

嘔吐や発熱で発症するHib髄膜炎は専門医でも初期診断することが難しく、かかると重症化し耐性菌も増加し治療も困難なため、5%が死亡し20%に後遺症が残ります。

5歳未満が適用となりますが、残念ながら日本だけは任意接種となります。混合ワクチンがないためDPT(3種混合)との同時接種が考えられています。

接種時期、料金などの詳細については直接お問い合わせ下さい。

日本は先進国であるはずです。予防できるものは予防し恐ろしい病気から子供を守りましょう。後遺症や合併症について考えてあげてください。Hib髄膜炎、水疱そう、おたふく。小児に「1度かかった方がいい」病気など決してありません。

小児科 トピックス細気管支炎・RSウイルス感染症

2008年10月30日木曜日

乳幼児の細気管支炎が流行ってきているようです。

発熱や年長児の喘息のようなゼイゼイとした喘鳴を伴い、時に呼吸困難になることもあります。

症状に注意し早めに正しい診断と治療を受けてください。

小児科 トピックスノロウイルス・嘔吐・下痢症

2008年10月30日木曜日

県内の学校で集団発生したようです。

嘔吐・下痢で来院されてる方も増えています。

大人の方も受診しています。

ノロウイルスかはわかりませんが、症状のある方は周囲への感染にも配慮して早めに受診して下さい。

小児科 トピックス最近の流行

2008年10月09日木曜日

手・足・口病やヘルパンギーナなど夏カゼウイルス疾患が散見されます。
重症化はしてないようです。

マイコプラズマなど咳の続く疾患も見られます。

小児科 トピックス最近の流行

2008年09月11日木曜日

手足口病、溶連菌感染症、ウイルス性胃腸炎など混在しています。あまり重症化しませんが早めの受診をおすすめします。

小児科 トピックス夏カゼ

2008年08月11日月曜日

ヘルパンギーナと嘔吐・下痢のウイルス性胃腸炎が流行ってます。

感染力はそれ程強くないし、症状も軽いようですが、髄膜炎や脱水には気をつけましょう。

小児科 トピックス小児の流行

2008年07月07日月曜日

夏カゼのヘルパンギーナが増えてます。

溶連菌、とびひ、水イボ、水疱そうも相変わらず流行っています。

熱やボツボツは早めに受診してください。

水疱瘡の予防注射はしっかり打ってください。

小児科 トピックス流行疾患

2008年06月05日木曜日

夏カゼが流行り始めています。

ヘルパンギーナ、プール熱(咽頭結膜炎)、手足口病など、、、。

溶連菌やインフルエンザもまぎれています。

嘔吐、下痢の胃腸炎も一部で集団で発症しています。

小児科 トピックス新生活・集団生活で、、、。

2008年05月07日水曜日

疲れやストレスなどで、いろいろなカゼが流行ってます。

重症化はしませんが、咳、鼻、下痢、嘔吐などなど、、、。

水疱瘡や本当は夏に流行る水イボやとびひなども見られます。

お気をつけ下さい。十分な休息も取らせ、体調管理をしっかりしてあげて下さい。

小児科 トピックス水疱そう・水痘とおたふく・ムンプスワクチンについて

2008年02月17日日曜日

水ぼうそうが流行っています。

水疱そうに一旦かかるとウイルスは一生、体に残ります。

おたふくはかかると耳が難聴になることがあります。

ワクチンをすると予防できます。早めに是非、接種して下さい。

小児科 トピックス日本脳炎ワクチンについて

2008年02月17日日曜日

改良型ワクチンの供給についての情報は入ってきていません。

従来のワクチン接種を同意書添付のもとで行なっています。

ワクチンの入荷が潤沢ではなく、予約順で接種しています。

公費で行なえる年齢を越えそうな方は、保健センターなどに問い合わせて相談してみて下さい。

小児科 トピックス麻疹・はしかワクチンについて

2008年02月17日日曜日

4月以降、中学と高校で麻疹・MRワクチンの公費での接種が行なわれることになりました。追加接種により麻疹を予防するためです。

詳細はについては、かかりつけ医やお住まいの保健センターなどにお問い合わせ下さい。

ただし、受験などを控えている方は、自費となっても早めの接種をお勧めします。

小児科 トピックス発熱、嘔吐、下痢

2007年11月13日火曜日

色々なカゼが流行り始めてます。

夏に多い、手足口病やヘルパンギーナ様カゼ、とびひや水イボ溶連菌まで混じってます。

嘔吐・下痢、発熱・頭痛のカゼもパラパラ来院しています。

外来は様々です。

地方よりインフルエンザの集団発生の報告もあります。

うがい、手洗いの励行そしてワクチンはお早めに!!!

小児科 トピックス10月の流行

2007年10月10日水曜日

感染性の流行疾患はありませんが、急な発熱疾患、嘔吐・下痢の続くかぜが少し流行っています。

小児科 トピックス9月になって

2007年09月03日月曜日

学校などの集団生活が始まりました。

嘔吐するカゼ?が流行ってきています。気をつけましょう。

もうすぐ、インフルエンザの予防注射も始まります。接種を忘れている注射があれば早めに接種しておきましょう。

小児科 トピックスヘルパンギーナと手足口病

2007年08月10日金曜日

どちらも夏カゼウイルスです。

ヘルパンギーナは熱の出ることが多く、手足口病は発疹のみのことが多いです。

合併症は少ないですが、稀に髄膜炎などがあります。

吐いたり、熱が続くときは早めに受診してください。

小児科 トピックス夏カゼ

2007年07月23日月曜日

手足口病、ヘルパンギーナ、ウイルス性胃腸炎が少し流行っています。

急に熱だけ出るかぜも流行っていますが、重症化はしないようです。

夏カゼで髄膜炎をおこすこともありますので、気をつけてください。

小児科 トピックス最近の流行

2007年07月08日日曜日

外来はすいてます。

夏カゼウイルス(コクサッキーなど)による「手足口病」や「ヘルパンギーナ」、パルボウイルスによる「りんご病・伝染性紅斑」などが散見されます。

ムンプス・おたふくもパラパラ来ています。

小児科 トピックスウイルス性腸炎?

2007年06月09日土曜日

吐いたり、下痢のカゼが少し流行っています。

点滴するほどではありませんが、お気をつけください。

小児科 トピックス小児の流行性疾患

2007年05月10日木曜日

連休あけて、集団生活も始まってますが、下痢・嘔吐・腹痛のカゼ(ウイルス性腸炎?)と急に発熱する夏型のウイルス性?カゼ以外は何もありません。

インフルエンザは検査をしても陰性。

水イボなど皮膚疾患が少し、、、。

小児科 トピックスウイルス性?発熱疾患

2007年04月28日土曜日

高熱や咳のかぜが流行っています。

少し長引きます。あまり重症化しませんが、早めに受診してください。

連休中は医療機関が手薄になります。
もし、状態が悪化するようなら、救急病院で診てもらいましょう。

小児科 トピックス小児流行性疾患について

2007年04月12日木曜日

吐いたり、下痢するカゼがパラパラ

ゼイゼイする人が少し

急に熱が出るかぜが少し、インフルエンザの迅速反応では陰性

これと言ってありません。みんな元気です。
新学期が始まって集団生活に入るので体調をこわさないようにお過ごし下さい。

小児科 トピックス日本脳炎ワクチン

2007年03月23日金曜日

新型(新しく開発中の)日本脳炎ワクチン接種のめどがたっていません。

従来のワクチンは承諾書があれば接種できます(公的補助ですが、年齢によって除外されます)。
日本脳炎は撲滅されているわけではありません。

地区の保健センターへお問い合わせください。

小児科 トピックス下痢・嘔吐

2007年03月05日月曜日

なんらかのウイルス?性と思われるお腹のカゼが少し流行ってます。

感染力は強くないようですが、水溶性の下痢が続きます。
全身管理と水分接取に気をつけてください。

小児科 トピックス今度はロタ?

2007年02月16日金曜日

下痢や腹痛のかぜ・ウイルス性腸炎?が流行ってきています。
少し、嘔吐してしますこともあります。

重症ではないものの、下痢は水溶性で大変です。元気もなくなってきます。

症状の重くならないうちに受診してください。

小児科 トピックス水ぼうそう、おたふく

2007年02月16日金曜日

結構流行ってます。

予防注射の済んでない方はお急ぎください。

水疱瘡は罹ってしまうとウイルスが体に残ってしまいます。
将来、帯状疱疹の形で発症して悩むこともあります。
おたふく(ムンプス)は合併症に髄膜炎や難聴があります。

小児科 トピックス最近の流行

2007年01月27日土曜日

外来は落ち着いてます。

特別な流行はありませんが、水ぼうそうがパラパラ。
ワクチンの済んでない方は、高いワクチンですが、済ませておきましょう。

小児科 トピックス年明けの流行

2007年01月06日土曜日

年末に流行したウイルス性胃腸炎(ノロウイルス)も少し落ち着いたようです。

これから寒暖の差も激しく、インフルエンザの流行も予想されます。
ワクチンを済ませてない方はお急ぎください。

また、年末から水ぼうそう(水痘)が散見されます。ワクチンで予防できますので、是非お済ませください。

小児科 トピックス水ぼうそうも少し流行?

2006年12月24日日曜日

水疱瘡も少し見られます。
感染力が強いので、ワクチンをしていない方は、お気をつけ下さい。

小児科 トピックスインフルエンザ、水ぼうそう、おたふく、りんご病

2006年12月05日火曜日

吐き、下痢のカゼに混じって、水ぼうそう、おたふく、りんご病が散見されます。

インフルエンザの小児の発生は当医院では見られません。
インフルエンザワクチンを一度も済ませてない方は、お急ぎ下さい。

水痘、おたふく(ムンプス)のワクチンも済ませて、安心して年末年始をお過ごし下さい。

小児科 トピックスみずぼうそう、おたふく

2006年11月15日水曜日

まだ、パラパラと散見されます。

一部の保育園では水疱そうが流行っているようです。

インフルエンザワクチンと重なってきますが、上手にプランを練って、予防注射をしていきましょう。

小児科 トピックス感染性腸炎

2006年11月15日水曜日

嘔吐、下痢を繰り返す胃腸炎が流行ってます。

当院での検査では、ロタウイルスは検出されていません。ノロウイルスの可能性が高いとの報告があります。成人での感染例も増えています。

輸液(点滴)の必要な患者さんも見られます。生もの(生カキ)などは注意しましょう。
手洗いや、子どもの便の始末のあとは特に注意が必要です。
集団施設では細心の注意が必要です。

小児科 トピックスMRワクチンとインフルエンザワクチン

2006年10月24日火曜日

以前にも書きましたが、MR(はしか・麻疹と風疹・三日ばしか)の混合ワクチンです。

旧制度下で別々に接種した子も就学前の1年以内(来年4月に小学校に入学する保育園・幼稚園の年長さん)に、もう一度重ねての追加接種となりました。

入学前は公費の負担で出来ますが、以後は自費接種となりそうですので早めにお済ませ下さい。
インフルエンザワクチンの季節となり、重なってきますので、かかりつけの先生と相談して計画を立てましょう。

インフルエンザワクチンは不活化ワクチンなので、他のワクチンを打つ場合は1週間で出来ますが、MRワクチンは生ワクチンなので、接種後1ヶ月(4週)空けないと他のワクチンは打てませんので注意して下さい。

小児科 トピックス最近の流行

2006年10月24日火曜日

いろいろな風邪?が流行っています。

吐いて、下痢・・・点滴の必要な子もいます。

高熱だけが出る子・・・インフルエンザやアデノの迅速検査は陰性でした。

咳がひどく続く子・・・喘息のない子や大人も発症していますがマイコプラズマかは不明です。

外出から帰宅したら、うがい、手洗いは忘れずに!!!

小児科 トピックスマイコプラズマ?

2006年10月14日土曜日

咳の続く風邪?が流行っています。

成人や一部の小児の検査からは、マイコプラズマの抗体の上昇がみられます。

マイコプラズマは自然に治ることも多いのですが、こじれると気管支炎・肺炎などを起こして、悪化すると肺に水がたまることもあります。また、喘息を誘発することでも知られています。

菌は細胞膜を持たないので、一般的に使われるペニシリン系やセフェム系の抗生剤は無効です。マクロライド系やテトラサイクリン系の薬が必要ですが、後者は小児への歯牙着色などの副作用もあり、専門医での治療をおすすめします。

小児科 トピックス流行もの、、、。

2006年10月04日水曜日

これと言って流行っているものはありませんが、寒暖の差があるせいか、上気道疾患が増えています。なかには気管支炎や肺炎になってしまうものもあります。
マイコプラズマらしき気管支炎や肺炎も散見されます。

体調管理には十分注意して下さい。
「たかが風邪、されど風邪」です!

小児科 トピックス流行もの

2006年09月21日木曜日

手足口病、とびひなどがパラパラと来院しています。一部の保育園では手足口病が集団で発生しているようです。

ウイルス性と思われる発疹症や下痢症が散見されます。重症化はしてないようですが、下痢は少し長引くようです。お気をつけください。

小児科 トピックスBack To School

2006年09月07日木曜日

新学期が始まりました。集団生活が始まると感染症も増えてきます。規則正しい生活を心がけましょう。両親の生活パターンが子供に影響することもあり、落ち着きのない子やキレル子が増えているとも言われています。生活パターンとともにテレビゲームや食育の問題は、最近の学会では必ず議題にのぼるテーマになってきました。

外来での流行りものはあまりありません。外来はノンビリです。とびひ、水イボ、プール熱(アデノ感染症、咽頭結膜炎)は、まだ、パラパラと来院しています。帰宅後のうがい、手洗いは季節によらずに習慣にしましょう。残暑も続いています。食中毒、生ものには注意しましょう。

小児科 トピックスとびひ・水イボ

2006年08月25日金曜日

まだまだ流行ってます。

見つけたら、こすったり、掻いたりしないようにして、早めに受診しましょう。
広がったり、数が増えると、治るのに時間がかかってしまいます。

プールに入るときは管理者とよく相談してください。

小児科 トピックスとびひ・水イボ

2006年08月09日水曜日

夏のプールのシーズンになると外来を賑わします。

今年はそれほど流行ってはいませんが、ぼつぼつと来院しています。

水イボは、パルボウイルスというウイルスによる感染症です。切除するのが一番手っ取り早くなおります。痛みを和らげるシールを貼ったあとで取るのが一般的です。

とびひは伝染性膿か疹と呼ばれ、黄色ブドウ球菌や連鎖球菌による細菌感染症です。消毒と抗生剤の塗布、時には服用も必要となります。周囲の皮膚にどんどん広がることもありますので、早めの受診をお勧めします。

小児科 トピックスプール熱・まだ流行中

2006年08月09日水曜日

プール熱・咽頭結膜炎がまだ流行っているようです。

高熱、眼の充血など見られたら早めに受診してください。

小児科 トピックス手足口病

2006年07月31日月曜日

学校、幼稚園など夏休みに入りましたが、一部の保育園などで手足口病が流行しているようです。

読んで字のごとく、手足口に小さな発疹や水泡ができる病気です。
コクサッキーA16やエンテロ71などのウイルスが原因となります。

特別な治療法はありませんが、口腔内の症状が重くて点滴が必要な場合もあります。
熱がでることは少ないですが、まれに、髄膜炎や脳炎を合併するこがあるので注意しましょう。

熱がなく、元気ならば発疹があっても基本的に登園や登校はOKですが、主治医の先生に相談してください。

小児科 トピックスまたまた、まだまだ、プール熱

2006年07月23日日曜日

今日の読売新聞から。

当院、院長も時々顔を出している渋谷区の小児科会の宝樹先生のコメントも載っていました。

この10年で最悪のペースで流行中だそうです。何度か、記事にしてきたので繰り返しは避けますが、大事なのは、

1)感染すると唾液や咳、便からも排泄されること。
2)消毒の不十分なプールでは感染の機会が増えること。
3)タオルは共用しないこと。
4)熱が下がってもウイルスが排泄されているので、手や足、おしりはよく洗うこと。
5)日常生活での手洗い、うがいも忘れずに。
6)特効薬はありません。あわてる必要はないけども、脱水、痙攣などには十分注意しましょう。


小児科 トピックスインフルエンザ?

2006年07月11日火曜日

岩手で季節外れのインフルエンザウイルス感染で学級、学校?閉鎖のニュースも入ってます。

疑わしい場合は早めに受診してください。
疑わなければ、診断も出来ません。

小児科 トピックスプール熱・NHKニュースから

2006年07月11日火曜日

昨年の1.5倍の感染者だそうです。

プールや自宅でのタオルの共用はやめましょう。
外から帰ったら、うがい、手洗いを忘れずに!

アデノウイルス疾患です。インフルエンザと違って治療薬はありません。対症療法のみです。
キットで診断は出来ます。100%ではありませんが、、、。

小児科 トピックスプール熱ってプールでうつる?

2006年07月09日日曜日

咽頭結膜炎が正式名称です。
プールでうつりやすいので「プール」という名前がついていますが、普通の接触や飛沫(咳、たん、つば)からもうつります。

発熱、のどの痛み、目があかいなどの症状がありますが、すべての症状がでるわけではありません。

アデノウイルスが原因です。「主要症状が消えて2日」というのが登校の許可基準になっていますが、症状が治まっても2−3週間も便にウイルスが排出しているとも言われます。

感染症と登校、登園基準については、昔の診断基準や知識で決められているものや、明確に指示されていなくて、現場でばらばらなのが現状です(手足口病、ヘルパンギーナ、りんご病、みずいぼ、とびひなどなど)。これからの課題です。

小児科 トピックス夏かぜ、流行しています

2006年07月01日土曜日

咽頭結膜炎(プール熱)、ヘルパンギーナが今週も流行しています。
アデノ、コクサッキー、エンテロウイルスなどの感染でおこります。熱、発疹などの症状があれば無理に登校、登園はさせず受診してください。

水疱そう、おたふく(ムンプス、流行性耳下腺炎)もはやっています。予防注射で予防できます。感染前にご相談ください。

小児科 トピックス水ぼうそう、おたふく(ムンプス)がまだ流行中

2006年06月26日月曜日

水ぼうそう、おたふくがまだ流行しています。

ワクチンをなるべく早めに済ませて、安心して集団生活に参加させましょう。

おたふくの薬はありませんが、水ぼうそうは早めなら薬(ゾビラックス)があります。夏場は紛らわしい発疹が多いので早めに受診して診てもらいましょう。

小児科 トピックス水疱そう、おたふく流行中?

2006年06月13日火曜日

最近流行している手足口病やヘルパンギーナやプール熱などのいわゆる「夏かぜ」のウイルス疾患は予防することはできませんが、水疱そうやおたふく(ムンプス・流行性耳下腺炎)は予防注射で防げます。

いまだに罹ったほうが良いと考えている方も多いようですが、欧米では予防注射が当たり前というか、終了していないと、入園や入学を許可されないところが多いのです。

水疱そうは、確かに合併症は少ないですが、すべての発疹、水疱がかさぶたになるまで登園できません。おたふくは耳下腺の腫れが消失するまでです。それより、罹った場合、水疱そうはウイルスが神経にくっついて残ってしまい、将来、帯状疱疹などで発症することがありますし、おたふくは小児では髄膜炎や聴力障害などの合併症、成人では膵炎や睾丸炎など不妊の原因ともなります。

任意接種で高い予防注射ですが、95%以上のテイク率(100人中2−3人は罹ることもあるが症状は軽いことが多い)です。年々性能もよくなってます。保健センターなどに問い合わせてみて下さい。

小児科 トピックスMRワクチン・5−6歳児の保護者必読!

2006年06月07日水曜日

6月2日付けの行政からの通達で変更になりました。

今までに、麻疹・はしか(Measles)、風疹・三日はしか(Rubella)ワクチンを単独で打ち終えてる方も、今回、「5歳〜7際未満で就学前の児はMR(麻疹・風疹混合ワクチン)の追加接種を公費(無料)にて行うこと。」に、なりました。

この文面通りだと、今、6歳の子は来年、4月の小学校入学前までにMRの追加接種を打たないと自費になるかも知れません。今の所、あまり広報されていないようです。対象となる方は、知り合いのお子様や保護者の方にも是非伝えて、忘れないように早めに接種しましょう。

小児科 トピックスMRワクチン対象接種者の変更について

2006年06月03日土曜日

旧制度下で麻疹、風疹を単独接種した方のMR追加接種ができるようになるようです。

いくつか、条件もあるようなので、詳細は来週、くわしい情報が入ったら掲載いたします。

小児科 トピックス夏かぜウイルス流行中?

2006年06月03日土曜日

全国的にはアデノウイルスによるプール熱が増加しているようですが、この近辺ではコクサッキーA群やエンテロウイルスによる、ヘルパンギーナや手足口病が増えてる印象があります。

ヘルパンギーナは高熱が出て、嘔吐や腹痛を伴ったり、時にケイレンを起こすことがあります。口蓋咽頭部に小水疱や潰瘍が見られます。食欲も落ちてくることが多いです。

手足口病は手掌や足の裏の発疹が特徴です。あまり熱は出ませんが、髄膜炎の合併症があります。

気になる発疹や発熱時は周囲への感染もありますので早めの受診をお勧めします。

小児科 トピックスプール熱、流行中?

2006年05月28日日曜日

5月22日付けの医療ニュースでは、乳幼児を中心に咽頭結膜炎(プール熱)が流行する恐れがあるそうです。夏にかけて流行る病気ですが、今年は天候のせいか?今までで最多の発生率だそうです。原因はアデノウイルスですが、感染力が強く、高熱が出て、頭痛、倦怠感、のどの痛み、目の痛みや充血などがでます。「プール」という名が付いていますが、必ずしもプールで感染するわけではありませんのでご用心、高齢者を含め、時に重症化することもあります。集団保育の場では、特に手洗い、うがい、タオルを共用しないなどの注意が必要です。血液の反応では、細菌感染を思わせる所見が出るため、診断が惑わされることがあります。眼の結膜やのどから、検査キットを使い(インフルエンザ診断のように)、外来で簡単に調べられますので、疑いのある方、心配な方は受付でお申し出下さい。ただし、インフルエンザウイルスのような特別な治療薬はありません。

小児科 トピックス麻疹(はしか)集団発生とMRワクチンについて

2006年05月17日水曜日

茨城県と千葉県の一部で麻疹(はしか)が集団発生しています。感染の拡大が危惧されています。

麻疹のウイルスは感染力が極めて強く、セキやクシャミを通じて容易に感染します。しかも、症状は非常に重症で、単なる発熱や発疹だけではなく、肺炎や脳炎などの合併症があり、1000人に一人の割合で死亡したり、後遺症を残すとされます。

ワクチンで予防できますが、残念ながら日本はワクチン後進国で、しばしば、欧米より麻疹輸出国として名指しで非難される事もあります。今一度、母子手帳などで確認してください。忘れていたら、大至急かかりつけ医と相談して下さい。

今年、4月より施行されたMRワクチンとは、麻疹(Measles)と風疹(Rubella)の混合ワクチンのことです。新しく開発されたというより、単純に2種を混ぜたものですので、以前問題となり中止となったMMR(MR+おたふく・Munpus)とは少し異なります。1−2歳児へのMR,麻疹、風疹と就学前の追加接種については、また次の機会に書き込みますが、とりあえず、大急ぎで接種の有無を確認し麻疹単独かMRで予防しましょう。

小児科 トピックス最近の流行

2006年05月10日水曜日

学校、保育園などの集団生活にともない、おたふくや水疱そうが散見されます。
予防接種で予防できます。母子手帳で確認してみてください。

当院では随時予防接種を行っています。
来院前にワクチンの在庫確認のためのお電話の上、御気軽に御来院下さい。
一般患者様との接触を避けることが必要な場合は個室でお待ちいただきますので、受付でお申し出下さい。