手足口病
2006年07月31日月曜日
学校、幼稚園など夏休みに入りましたが、一部の保育園などで手足口病が流行しているようです。
読んで字のごとく、手足口に小さな発疹や水泡ができる病気です。
コクサッキーA16やエンテロ71などのウイルスが原因となります。
特別な治療法はありませんが、口腔内の症状が重くて点滴が必要な場合もあります。
熱がでることは少ないですが、まれに、髄膜炎や脳炎を合併するこがあるので注意しましょう。
熱がなく、元気ならば発疹があっても基本的に登園や登校はOKですが、主治医の先生に相談してください。