最近の流行
2021年01月15日金曜日
1、成人・小児の溶連菌感染症が散見されます。
咽頭・扁桃痛を伴う発熱は迅速検査で診断・治療ができます。
2、同じく季節外れの咽頭・結膜炎/アデノウイルス感染症・プール熱やEBウイルス感染症も見受けられま す。症状は上記と同じですが白苔(白いベタベタ)が喉に付着する事が見られます。
特別な治療はありませんが、アデノ感染は迅速検査が可能です。EBウイルス感染は時に肝機能障害 の為、微熱や倦怠感が持続する事があり検査・採血での診断・確認が必要です。