花粉と口腔粘膜症候群/アトピー性皮膚炎と皮膚感作
2014年04月18日金曜日
1、花粉と口腔粘膜症候群
カバ科(シラカバ、ハンノキなど)とバラ科(リンゴ、桃、洋ナシなど)が有名ですが、他の花粉症と果物も指摘されています。花粉症で果物食べて口腔内、咽頭、喉頭などの違和感、痺れなどの自覚のある方はご相談下さい。
2、アトピー性皮膚炎と皮膚感作
荒れたり、痛んだ皮膚の表面からアレルゲンが直接侵入し感作される事が「茶のしずく石鹸事件」以来、学会などでも報告されています。皮膚のケアは大事な要素と指摘されています。